第5回選考対象応募(投稿)画像・・・vol.1
グランプリ
準グランプリ
準グランプリ
審査員評
第5回は、2021年2月1日から2021年5月31日までの期間でご応募をいただきました作品です。
皆様のご応募に心から御礼申し上げます。
審査員3名様より、総評(着物・コーディネート・着付の視点)と各評(写真の視点)をいただきました。(敬称略)
皆様のご応募に心から御礼申し上げます。
審査員3名様より、総評(着物・コーディネート・着付の視点)と各評(写真の視点)をいただきました。(敬称略)
永尾風写(写真家)
応募された写真は完成度が大変高く、写真館で撮る写真レベルのものが多くみられ、その中から優れた作品を選ぶことが嬉しい悩みでした。その中でアマチュアの方の撮った写真には新鮮な雰囲気が溢れ、プロの型にはまった美しい写真とは違う、楽しさや嬉さ、感激といったものが湧き上がって来ることを感じました。
選考にはこのような点も考慮しました。
飯田昌美 (着付師)
着物フォトコンテストも回数を重ね、皆様のお写真がどんどんと素敵になってきているので選ぶのがとても大変でした。今回は男性の着物姿も多かったですが、帯をビシッと締めてかっこよく着こなされていらっしゃいますね。
女性の方も、着付もかなりきっちりとされていながらも、衿元やコーディネイトなど、個性を出されていらっしゃいます。
女性の着物姿は、衿の合わせ方と抜き方で表現がとても変わりますね。シーンにあった衿合わせの研究をすると、もっと素敵になると思います。
※こうしたらもっと良いと評した箇所もありますが、これはネガティブな評価ではなく、より成長を促す参考アドバイスです。そのように捉えていただきますと幸いです。
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<5月31日現在応募者数-4,233>(第1回からの総応募数)
沢山ご応募いただき誠に有難うございます。
伊藤康子 (着物大学 学長)
今回は、国内外から1278件のご応募をいただき、第1回からの累計で4233件にも登るご応募をいただきました。第5回は、2021年2月1日から5月31日までが対象で緊急事態宣言下の期間が長かったために、着物でおでかけや式典が少なくなりましたが春、ひな祭り、端午の節句、入学式などおめでたい着物姿も多くいただきました。お子様たちの明るい笑顔に満ちたご応募が多かったのが印象的で「喜び」や「笑顔」と「着物」が結びついているのを実感しました。